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基本操作について

メールの種類について

携帯電話との違いの1つにメールアドレスの種類が多いという点があります。
ここでは、それぞれの種類や用途について、簡単にご説明いたします。


(iPhone編)

まず、普段はどっちを使うべき?だと感じる点があります。
それは以下2種のメールアドレスです。

①〇〇〇〇〇@softbank.ne.jp
②〇〇〇〇〇@i.softbank.jp

①は、今まで使っていた携帯電話メールと同じ扱いになり、「メッセージ」と呼ばれます。
 ※サービス名は「MMS(Multimedia Messaging Service)」。
②は、パソコンのEメールのようなもので、こちらを「メール」と呼びます。


2つの違いとして、
 1.使用するアプリが違う。
 2.メールの保存件数が違う。
 3.最大送信サイズ(一度に送れる容量)が違う。

1.については、ホーム画面にあるアイコンで分かると思います。
 ①は「メッセージ」、②は「メール」のアイコンを使用します。

2.については、①が100件に対し、②は5,000件となります。

3.については、①が300KBに対し、②は1MB(=1,000KB)となります。
 ちなみに1KBは英数半角1000文字分、漢字(全角)だと半分の500文字分の容量に相当するので、
 ①でメールを送るときには、300×500=150,000文字(全角)が最低書けることになります。


共通点として、どちらもスリープモードであっても着信音を鳴らし受信を知らせてくれます。
①の場合では、画面上に送り主の名前と本文の一部が表示され、
②の場合では、画面上に「You got a mail」の文字が表示されます。

料金については、どちらを使ったとしても、パケット定額サービス(パケットし放題フラット等)に
申込みしていれば、違いはないので気にすることはありません。

その他、電話番号同士でメッセージが送れる「SMS」等もありますが、
文字数に制限があり、他のキャリアへの送信は1通3.15円と費用もかかります。
また、「Gmail」「iCloudメール」等ありますが、今まで携帯で使われていた感覚であれば、
それほど使う頻度はないかと思います。

結局のところ、メールを使用する際、友達同士の会話の場合は①の方が向いていると思いますが、
仕事用や長文の場合は②の方が見やすいと感じます。

私は、家のパソコンのメールや会社のパソコンのメールのいずれも
スマートフォンで受信できるように設定しており、非常に便利に感じます。


(Android編)※機種により異なりますので、画像は掲載しておりません。

iPhoneと同様に、使用頻度が高いメールは大きく分けて2つあります。
・携帯メール
・Gmail

Gmailの使い方については、「Gmailを利用してみよう!」で解説いたします。
その他、電話番号同士でメッセージが送れる「SMS」等があるのもiPhoneと同じです。