万が一に備え、スマートフォンに保存したデータ(写真、書類、連絡先等)の
バックアップ方法をここではご紹介いたします。
携帯電話のときとは違い、スマートフォンではクラウドにデータを保存しておくことで、
パソコンからでもスマートフォンからでも最新のデータを活用することができます。
そして、スマートフォンを紛失してしまったり水没させてしまった場合でも、
パソコンや新しく買い換えたスマートフォンからアクセスすることで、
消えてしまったデータを元に戻すことが可能です。
(iPhone編)
「設定」から「iCloud」をタップし、「Apple ID」と「パスワード」を入力します。
色々な項目が並んだ画面が表示されますので、バックアップが必要な項目を「オン」にします。
そして、さらに下にある「ストレージとバックアップ」をタップし、
「iCloudバックアップ」をオンにすると自動でバックアップされます。
※以下3つの条件が揃っていれば、自動で1日1回iCloudにバックアップされます。
1.iPhoneが電源に接続されている
2.ロックされている
3.Wi-Fiに接続している
手動で行なう場合は、その下の「今すぐバックアップを作成」をタップすれば、
その場でバックアップが開始します。
以上の流れで、クラウド上にバックアップが取れるようになります。
(Android編)※機種により異なる場合がございます。
「設定」から「プライバシー」を選択し、「データのバックアップ」に
チェックを入れることで、アプリのデータや、Wi-Fiパスワード、
その他設定をgoogleのサーバーにバックアップが取れるようになります。